今日は ぼくのいるところ の画面を、かなり詰めました。
きっかけは単純で、スマホでトップを開いたとき「いまここを共有する」ボタンが見えないことでした。説明は読めるのに、いちばん押したいものが画面の外にある。それは道具として負けているな、と思って直しています。
トップのボタンを、見失わないようにした
ランディングは信頼の説明や手順が続くので、どうしても縦に長くなります。スマホだと CTA が下に沈む。
そこで、幅の狭い画面では画面下に「いまここを共有する」を固定表示するようにしました。ページ末尾の同じボタンが見えているときは、二重にならないよう隠します。同じ考え方を ぼくのメッセージカード の「メッセージを作成する」にも入れました。
小さな変更に見えますが、初見の人が迷うポイントはだいたいこういう場所です。
共有する側:現在地のあとを一枚の画面にまとめた
作成画面は、現在地を取ったあとに写真・ひとこと・共有ボタンが下に伸びていました。スマホだとまた「共有する」が遠くなる。
いまは、現在地を取得すると全画面のオーバーレイが開きます。
- カメラ(自分で起動。写真は任意)
- ひとこと
- 「1時間だけ共有する」
カメラを自動で開きっぱなしにはしませんでした。許可ダイアログがいきなり出るより、「必要なら撮る」の方が気持ちが楽だと思ったからです。案内文も、周辺の景色を撮って共有してね、という言い方に寄せています。
開く側:地図を上に残して、写真は下から引き上げる
受け取る側は、地図がいちばん大事です。なので地図を一番上に置き、スクロールしてもヘッダーの下に残るようにしました。
写真があるときだけ、下に「上にスワイプして共有された写真をみる」帯を出します。最初から大きく見せると、地図より写真が主役になってしまう。待ち合わせでは、まず点の位置が見えれば足りることが多いので、写真は必要な人だけ引き上げる形にしました。
ひとことの表示も、帯で点滅する感じから、短い伝言ラベルっぽい見た目に直しています。共有された時刻の文言も、「ぼくのいるところは、○分前に共有された場所です(18:19)」のように読みやすく整えました。
説明動画を一本つくった
文章だけだと伝わりにくいので、Playwright で操作をなぞった約30秒の無声動画もつくりました。テロップ付きで、送る側から相手側までの流れを短く見せています。音声は入れていません。デモ用の位置や文言だけで、個人情報は載せていません。
X にもこの動画つきで紹介を出しました。短い道具ほど、「何をするアプリか」を先に見せた方が早いな、と改めて思っています。
いまの使い方(ざっくり)
- place.bokuapp.com を開く
- 「いまここを共有する」
- 現在地を取得する
- 必要なら写真とひとこと
- 「1時間だけ共有する」
- リンクや QR を渡す
公開時の背景は 「ぼくのいるところ」を公開しました に、待ち合わせでの使い方は 地図スクショじゃなく送る に書いてあります。今日のは、その続きの手入れメモです。
まだ気になるところはありますが、「押したいものが見える」「共有の手順が短い」「受け側で地図が逃げない」——この三点は、今日のうちにだいぶマシになったはずです。