iPhone 18 Pro / Pro Max 発表直後、A20 Pro の Geekbench 初期スコア がデータベースに現れ、海外テックメディアが一斉に取り上げています(例: MacRumors)。日本でも「ベンチマーク発見」系の見出しがランキング上位に来やすいテーマです。
本体の発表は Apple 公式(iPhone 18 Pro and iPhone 18 Pro Max)。ここでは「公式が言った速さ」と「いま出回り始めた実測っぽい数字」を並べます。なお初期投稿は未検証・単発のものも含むので、確定値というより 発売前の目安 です。
いま出ている数字(報道ベース)
複数メディアが引用している初期結果のイメージは、だいたい次のとおりです。
| 機種(報道) | シングル | マルチ | 備考 |
|---|---|---|---|
| iPhone 18 Pro | 約 4,719 | 約 12,677 | 6コア CPU / 約 4.93 GHz 表記 |
| iPhone 18 Pro Max | 約 4,725 | 約 12,575 | 同系統 |
A19 Pro(iPhone 17 Pro 世代)比では、シングルでおおむね +21〜25%、マルチでも同程度〜やや上、という読みが多いです。GPU(Metal 系)は +38〜40% 前後、と報じられています。
Apple 公式の言い方は「CPU 最大約 20% 高速」「7コア GPU は最大約 40% 高速」(対 A19 Pro)。初期ベンチは CPU 側が公式の「最大20%」を少し超えて見える、GPU は公式どおり、という整理になりがちです。
A20 Pro で何が変わったとされるか
公式・報道を重ねると、チップ周りのキーワードは次です。
- 2nm 世代の SoC(iPhone 向けとして強調される点)
- 6コア CPU、Neural Accelerator、メモリ帯域の拡大(報道では前世代比 +50% など)
- ベーパーチャンバーとパッケージの見直しで、持続性能(sustained)を上げる、という説明
- GPU コア数が増え(報道では 7コア)、グラフィックス寄りの伸びが大きい
ベンチの「瞬間スコア」と、ゲーム長時間・AI 処理の「落ちない性能」は別物です。MacRumors も、単発ベンチと実使用は同じではない、と注記しています。今回の発表で Apple が長く言っているのは、瞬間速さとあわせて 熱を逃がして落ちにくくする 側です。
検索でよく聞かれることへの短い答え
「前の Pro から買い替える価値はある?」 数字だけ見ると CPU は約2割前後、GPU は約4割、という世代差です。カメラ(可変絞りの 48MP Fusion など)や電池、iOS 27 / Apple Intelligence / Siri AI の体験が主戦場で、ベンチはその補助線、という見方が無難です。
「M系 Mac よりシングルが上?」 シングルコアの比較でノート向けチップを上回る、という記事も出ています。一方マルチはコア数の差で PC 向けに及びません。スマホ SoC の「1コアの強さ」と、ノートの「総力」は別ゲームです。
「いつ買える?」 発表は 2026年9月9日前後。予約・発売日は地域・キャリアで確認(日本のキャリア価格ニュースも同時期に多いです)。
折りたたみの iPhone Duo とチップ世代が重なる話もあるので、機種選びは「形」と「チップ/カメラ」を分けて見た方が迷いにくいです。
ぼくの。側で見ていること
スマホのベンチは、毎年同じ季節に検索が跳ねる定番トピックです。数字そのものより、
- 公式スペックと初期 Geekbench のズレ(今回は CPU がやや強めに見える)
- GPU/持続性能の方が体感に効きやすい領域
- AI 機能が載るほど、瞬発より熱と帯域が議論になる
この三点を押さえておくと、似た記事が量産されても読み分けやすいです。
一次情報・報道
- Apple: Apple debuts iPhone 18 Pro and iPhone 18 Pro Max
- MacRumors: iPhone 18 Pro and Pro Max Benchmarks Reveal Speed of A20 Pro Chip
- 関連: iPhone Duo 発表の記事
スコアは投稿時点の初期値です。量産機・製品版 OS での再計測で動く可能性があります。